防災ガイドDisaster Prevention Guide
災害に備えて
1. 非常時の家族同士の連絡方法は?(災害用伝言ダイヤル「171」、いざという時の連絡先、親戚など)
2. 家の内外の危険物や危険箇所を確認しよう。家のまわりや通学路の危険箇所は?
3. 避難先、避難方法の確認をして、家族の集合場所を決めよう。
4. 非常持ち出し品の用意、内容を検討し準備しよう。
阪神淡路大震災では、全体の約60%の部屋で家具や電化製品が倒れ、散乱しました。
大きな家具は固定すると安心です。
※タンスなど重い家具が倒れ、テレビが台から落ちるなどの危険があります。
日頃から「もし火が出たら」を考え、家のどこに「火元」があるのかを確認するなど、防災対策を講じておきましょう。
※ガスボンベ、灯油容器などには、転倒防止の工夫を。
※ガスの元栓、ブレーカー位置は、家族全員で確認。
バルブの閉め方
日常の安全チェック
・ボンベの固定を確認しよう。
・不安な時は販売店へ連絡しましょう。
・時計回りに回すと閉まります。
・反時計回りに回すと開きます。
ガスが止まったら
ガスメーターはこんなときに止まります。
・一定量以上にガスが流れたとき。
・ゴム管外れなどでガスが一定量以上、流れたとき
・ガスの消し忘れなどで長時間ガスを使い続けたとき。
・大きな地震のとき。(感震器付マイコンメーター)