安全ガイドSafety guide
一酸化炭素中毒について
怖い!一酸化炭素中毒◆ 火を使うときに一番気をつけなければいけないことは、「不完全燃焼」です。
大気中濃度0.01%を超えると中毒症状が出現し、0.15%を超えたとき死亡する可能性があります。
設備の保守管理区分
保安業務について
法律で義務づけられています。
1. ガスの供給を開始するときに、設備の点検や調査を行ないます。
(供給開始時点検・調査)
2. 容器、圧力調整器、バルブ、供給管などの点検を行ないます。
(容器交換時等供給設備点検)
3. 供給設備のガス漏れ試験などを行ないます。
(定期供給設備点検)一般家庭は4年に1回の点検
4. ガス器具や給排気設備などの調査を行ないます。
(定期消費設備調査)一般家庭は4年に1回の調査
5. LPガスの使用上の注意などを記載したパンフレット等を定期的に配布します。(周知)
6. 異常が発生したときの連絡に対して出動し、迅速な処置を行ないます。
(緊急時対応)
7. 異常が発生したときの連絡に対して迅速な処置を行ないます。
(緊急時連絡)出動は伴いません。
※設備の点検・調査は、法に定められた資格者が行い、その場で料金等は請求しておりません。
ガス臭いと思ったら
慌てないで!すぐに販売店に連絡を!
ガス漏れに気づいたときは、販売店又は保安機関に連絡し、点検を受けるまではガスを使わないでください。
◆窓を大きく開けましょう。
◆ガスの元栓をしっかり締める。
◆電化製品のスイッチには触れないようにしましょう。
◆いつもとチョット違う?そんなささいな事が予防になります。